近畿高等学校総合文化祭和歌山大会に参加してきました。三重県代表として恥ずかしくないようにと緊張しながらも、交流茶会では、亭主とお客さんの両方を京都の嵯峨野高校と交互に役割交代してやりました。本場京都の高校なので、プレッシャーも大きかったですのですが、おもてなしの精神でおいしいお茶をいただいてもらうのみ。精一杯心を込めてお茶を点ててこれたのではないかと思います。その他、ものつくり体験もあり紀州漆器の蒔絵体験をしてきました。
あっという間の1日でしたが、和歌山県の高校生がいろいろな役割を担い、大会を成功させている様子や指導者の茶道の先生方の優雅なたたずまいと優しいお心遣いなどに感動し、また、他府県の高校生たちとの交流ができたことなど、大変実り多い経験となりました。
来年度はいよいよ三重県での近総文祭。この経験を来年度に活かせられるよう頑張ろうと思います。