【演劇部】演劇部の活動2020~2022年度

◆2020年度 夏大会
コイケユタカ 作「流星ピリオド」

第65回三重県高等学校演劇大会中南勢地区大会 優秀賞
第65回三重県高等学校演劇大会(県大会) 優良賞

「高2の夏休み、グループチャットのアプリでの呼びかけ。
それは1年前に行けなかった流星ツアー。
それぞれのトークに苦い思い出が交錯する。
アプリのノート欄にはこんな言葉が残されていた。
「誰とも繋がれない私、星屑ほどの価値もない。」


◇2020年度 春大会
豊嶋了子と観一演劇部 作「真剣に、模試!」

第37回中南勢地区高等学校演劇春季大会 金賞

9月末に塾で模試を受けている高校3年生。
様々な悩みを持つ6人が葛藤をしていく。
そんな自分がなぜ大学に行くのかを悩み始めてしまい…
「あなたがこの大学を志望する理由を教えてください!」


◆2021年度 夏大会
越智 優 作「夕暮れに子犬を拾う」

第66回三重県高等学校演劇大会中南勢地区大会 優秀賞
第66回三重県高等学校演劇大会(県大会) 優良賞

ある日の夕暮れ。
丘の上にある小さな公園。
テストが終わった時、イヤなことがあった時、ちょっと特別なことがあった時、
ここに立ち寄ってよくおしゃべりをしていていた。
そんな思い出の場所で、友達をいじめから守るために結成された「やままも会」。
「ミーナ。アタシがあんたを守ってあげるから。」
…でも、守るためには何をしてもいいの?


◇2021年度 春大会
いぐりんとその仲間達 作「志望理由書」

第38回中南勢地区高等学校演劇春季大会 金賞

「何年かかろうが夢は追ったもん勝ちだ。叶えたもん勝ちだ。」
推薦入試の許可をもらうために志望理由書と格闘する天真爛漫な女子高生と、
彼女を指導する嫌みがあるけれど真面目な先生との会話劇。
なかなか思うようにならない現実に直面しても、夢を持ち続けることの素晴らしさを感じていただければ幸いです。


◆2022年度 夏大会・神戸高校文化祭

吉田 勉 作「コインランドリーから愛を込めて」

第67回三重県高等学校演劇大会中南勢地区大会
2022年度神戸高校文化祭

夏の始めの夜。
ショッピングセンターの敷地内のコインランドリー。
そこで出会う同じクラスの女子高生二人。
「洗濯機を分けるのって普通じゃない?」
「普通かー?」
何気ない会話の中から見えてくる本当のこと。
おもしろおかしくてちょっぴりリアルな世界。
「そう・・・じゃあ、いってきます」
「いってらっしゃーい」