【書道部】イオン鈴鹿 パフォーマンス(2022.3.30)

令和5年3月30日(木) イオン鈴鹿中央コートでパフォーマンスを行いました。

本校の探究活動「鈴鹿学」の成果発表会に合わせ、放送部、箏曲部、吹奏楽部とともに、文化部発表の機会をいただきました。

春は別れと出会いの季節。晩唐の詩人、于武陵の「勧酒」という漢詩の一節に、井伏鱒二が「さよならだけが人生だ」の名訳をつけた話は有名です。この漢詩をテーマに「桜酒」を大字で書きました。紙の大きさはいつもと同じ、縦4m×横6mです。

漢詩の部分は隷書で、訳の部分は近代詩文的な行書で、色を分けて書きました。背景には、桜のイメージの波風模様を描きました。

 

多くの人に観覧いただき、感謝しつつ、楽しんで発表することができました。