総合的な探究の時間「鈴鹿学」の中間発表を行いました!

7月11日(木)本校の総合的な探究の時間で行っている「鈴鹿学」の進捗状況を発表する中間発表を行いました。

鈴鹿学は、「総合的な探究の時間」で行っている探究活動で、普通科の生徒が2年間かけて取り組むものです。今年度は33班に分かれて、鈴鹿市の「交通」、「医療」、「福祉」、「教育」などの課題の改善に向けて探究しています。

各班がグーグルスライドを用いて、担当の先生や、他の班の生徒に向けて現在の探究活動の進捗状況を発表しました。
発表後の質疑応答では、先生や他の班の生徒からの質問に苦戦しながらも一生懸命に答えていました。
最後に、発表を聞いた生徒にアンケートをとり、そのアンケート結果を発表をした班にフィードバックしました。
発表をした班からは、「ゴールまでの道のりが見えてよかった。」、「相手が理解できるように発表するのは難しかった。」、「問題に対してどう対処するのかのレパートリーが少なかったのが課題だ。」などの意見があった。
この中間発表を通して課題が見つかったと思いますので、12月に向けてよりよい探究ができることを願います。

この「発表と質疑応答」という形式で人前で話すという経験を今後の大学入試での面接や大学での研究発表、就職活動等に活かしてほしいと思います!