加佐登地区まちづくり協議会・鈴鹿市・本校の3者が連携協定を締結します

加佐登地区まちづくり協議会と鈴鹿市、三重県立神戸高等学校の3者は、加佐登地区と鈴鹿市全域の地域づくりの活性化を図るため、連携協定を結び、官学・地域連携を進めます。

本校は放送部が中心となり、加佐登地区まちづくり協議会と連携し、加佐登地区の地域づくりの活性化を目指して、地区紹介ビデオを制作します。また、書道部、箏曲部などの文化系クラブや野球部などの運動系クラブが同地区で開催されるイベントに参加し、地域のみなさまとの交流を深めます。連携は、2022(令和4)年度末までを予定しています。

連携事業第1弾として、本校放送部が加佐登地区内の広瀬町で行われる「かんこ踊り」を取材し、約10分間の映像番組として制作します。

協定に関わる覚書の締結は、7月17日(金)午後に鈴鹿市役所で行います。また、本校放送部が鈴鹿ヴォイスFMで放送中のラジオ番組「神高放送部のこっちなんです!!」(木12:45~12:50)でも、官学・地域連携をテーマとした番組を7月23日(木)に放送します。

本校では今回の連携について、地域を担うリーダーの育成と輩出をめざし、官学・地域連携をより一層深めてまいります。