「鈴鹿学」三重県総合博物館長に講話をしていただきました

7月1日(水)、総合的な探究の時間「鈴鹿学」で、三重県総合博物館(津市)の大野照文館長にお越しいただき、探究活動についての講話をしていただきました。

鈴鹿学は、「総合的な探究の時間」で行っている探究活動で、普通科の生徒が2年間かけて取り組むものです。

講話を聞いたのは、普通科1年生と理数科1年生のあわせて320人です。大野館長は、普通科「鈴鹿学」の取り組みを視野に入れながら、ミエゾウや大黒屋光太夫などを題材に、小さな疑問から探究活動が始まり、どのように広げていけばよいか、また1人より複数で議論をした方がよりよい結論につながっていくことなどを話していただきました。

1年生は次週から3密に留意しながら班活動を始めます。講話で得たプラスを活かして、実りある探究活動につなげてほしいと思います。