【鈴鹿学/課題研究】学習成果発表会を行いました

1月27日(水)、イスのサンケイホール鈴鹿にて、学習成果発表会を行いました。

この発表会は、普通科2年の総合的な探究の時間「鈴鹿学」および理数科2年の「課題研究」における1年間の取り組みの成果を発表、共有する行事です。
それぞれの学科で優れた研究成果を残した班を代表とし、普通科6班、理数科3班のあわせて9班が発表に臨みました。

「鈴鹿学」の発表では、SNSを利用した鈴鹿市の魅力発信の取り組み、教育や観光分野での地域の活性化などについて、具体的なアイデアを提案しました。各班のテーマは以下のとおりです。
「少子高齢化における理想の教育方法」
「南海トラフに備えよう」
「#鈴鹿は俺たちが頂く~Project of SNS~」
「時を戻そう~白子商店街編~」
「そこの君!STOP!STOP!」
「#映える伊勢型紙」

また、「課題研究」の発表では、身のまわりにある科学や数学に関する課題について観察、実験などを通して分析・考察し、課題解決に向けた提案をしました。各班のテーマは以下のとおりです。
「そのエコ、本当にエコですか?」
「ベストな休憩時間」
「僕たちは虫が嫌いだぁ~!!☆身近なもので防虫してみた☆」

なお、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、発表は会場からライブ配信され、1・2年生の生徒は各教室で発表会のもようを視聴しました。
発表した生徒からは「緊張したが、みんなの前で発表してよい経験となった」、視聴した生徒からは「知らないことが多く、新たな発見ができてよかった」「同級生が堂々と発表していて、よい刺激を受けた」との声がありました。