3月1日(月)の卒業式に先立ち、3年生の木下宗音さんと吉田涼奈さんに学校長賞が授与されました。
学校長賞は、部活動などで全国大会入賞などの優秀な成績を残し、神戸高校の名を全国に広めた生徒に授与されるものです。
山岳部の木下さんは、令和元年度全国高等学校体育大会登山競技にチームの一員として出場し、第3位に入賞しました。
陸上競技部の吉田さんは、全国高等学校陸上競技大会2020にハンマー投と円盤投の2種目で出場し、円盤投で第5位に入賞しました。
2人には校長先生から賞状と記念品が授与されました。
木下さんは「先輩方と切磋琢磨して活動し、全国大会で入賞することができた。3年生となった今年度はコロナで大会が開催されず、やるせなさが残ったが、部活動で得た経験を生かして今後もいっそう精進したい」、吉田さんは「最後の大会でよい成績を残すことができ、このような賞をいただくことができてとてもうれしい。卒業後はまた新たな進路に向けて、一生懸命がんばりたい」と受賞の喜びを語っていました。