11月19日(土) 、スーパーサイエンスデーを開催しました。
前半は、理数科2年生の研究チーム15チームのうち5チームが、SDGsに関することや日常生活の中で気になることをテーマにした研究発表を行いました。
今回の発表テーマは以下のとおりです。
「歯から始める体の健康」
「神戸高校トイレ調査!」
「伊勢型紙を広めたい」
「ミドリムシ最強説!?」
「サギソウの開花時期は、何で決まるか?」
アンケート調査の結果をもとにした提案を大人向けに行ったり、自分たちで工夫しながら実験を繰り返し行ったことをまとめ、理数科1・2年生全員に向けて発表しました。
また、今年度は県教育委員会の指導主事だけでなく、大学の先生や他校の先生にもお越しいただき、今後の活動の指針となるご助言をいただきました。
後半は、本校非常勤講師の河原孝先生から「宇宙と地球と私たち」という演題でご講演いただきました。
それぞれの天体や星の内部に存在する鉄について、シミュレーションソフトなども用いながらお話しいただきました。
キトラ古墳に描かれた天文図、宮沢賢治の作品に登場する天体など、さまざまな角度からのエピソードを交えた内容で、生徒も興味深く講演に耳を傾ける姿がみられました。