1月12日(水)6・7限目、1年生を対象に「いのちの学習」を行いました。
当日は、津市にある中谷助産所から助産師・思春期保健相談士の中谷三佳先生にお越しいただき、講演を行っていただきました。
「みんな大切ないのち 生まれてきてくれてありがとう 生きているだけで100点満点」
というテーマで、いのちが授かることや生まれてくることの奇跡について、また、赤ちゃんが生まれるまでの様子についてや、高校生の心身と性の悩みについてなどをお話しいただきました。
というテーマで、いのちが授かることや生まれてくることの奇跡について、また、赤ちゃんが生まれるまでの様子についてや、高校生の心身と性の悩みについてなどをお話しいただきました。
受精卵の大きさの穴を開けた紙を配ってもらい、生徒たちは光に向かって穴を見て、実際の受精卵の大きさを感じることができました。針の先ほどの小さい受精卵が自分たちのように大きく成長することに驚いたのではないでしょうか。
私たちが生まれてくる確率は、「1億円の宝くじが100万回連続で当たる確率」だという話を聞いて、いのちの奇跡を感じたり、改めて自分の命も周りの人の命も大切にしていこうという気持ちになった人が多かったようです。