11月2日(水)から11月16日(水)にかけて、1・2年生において3時間の人権LHRを行いました。
神戸高校では、毎年12月の世界人権デーを前に、1・2年生で人権LHRを行っています。
今年度、1年生は「もう一度見直そうネットモラル」をテーマに、SNSでのいじめや個人情報の流出などの具体的な例から、情報社会におけるマナーと人権意識について考えました。
一方、2年生は「性の多様性についての学習を通して人権について考える」をテーマに、誰もがありのまま受け入れられ、自分らしく生きることができる社会を実現するにはどうすればよいか考えました。
1時間目にはにじいろi-Ruの田中一歩さん、近藤孝子さんにお越しいただき、「じぶん、まる!~ひとりじゃないよ。じぶんでいいよ。~」と題した講演を実施しました。
1・2学年ともに調べたことや考えたことについてグループで意見を出し合い、学習のまとめとして、3時間目にはグループごとに発表を行いました。
スライドを用いたプレゼンテーションや寸劇など、さまざまな工夫を凝らした発表で、人権問題についての学びを深めました。