韓国ピョンジョム高校との国際交流を行いました。

神戸高校は、鈴鹿ライオンズクラブの支援のもと、生徒の視野を広げグローバルな世界に対応できる地域のリーダー育成を目的として、平成22年度から韓国のピョンジョム高校と交流をしています。

年度毎に相互訪問の形をとっており、今年度は、9月17日から20日までの3泊4日の日程で、14名の生徒と、教頭先生、国際交流担当の先生が韓国から来校しました。

滞在中、歓迎レセプション、食事会、授業や部活動への参加、鈴鹿伝統産業会館での伊勢型紙体験、パートナー生徒宅へのホームステイなどで、本校生徒との交流を深めるとともに、訪問団は市長へも表敬訪問を行いました。

ピョンジョム高校生の何事にも積極的な姿勢に、本校の生徒は良い刺激を受けたようです。また、互いの文化や学校生活を知る中で、違いや魅力を感じるなど異文化理解が進むと同時に親交も大いに深まったようです。交流を通じて実際に聞き、感じ、学んだことを、学校生活や今後の人生に活かし、何事にも積極的に挑戦していってくれることと思います。そして、次世代を担う高校生として、リーダーシップを発揮し様々な国と国とをつなぐ架け橋になってくれることを期待しています。

今回、この国際交流事業に関わってくださった全ての皆様に感謝の気持ちを表し、交流報告とさせていただきます。ありがとうございました。