【硬式野球部】2020年 神戸高校野球部スタッフ紹介

(⇐今年度、夏大用千羽鶴デザイン画:マネージャー作成中)

今回は、野球部の指導にあたる先生方の紹介をしていきます。

 

高校野球では通常、部長(責任教諭)1名、監督1名、副部長1~数名という体制が一般的です。なお公式戦においてベンチに入れるのは、部長(責任教諭)1名、監督1名、副部長1名です。

神戸高校では、部長(責任教諭)1名、監督1名、副部長1名の顧問配置となっています。

校訓「質実剛健」モットー「文武両道」

2020年 神戸高校野球部 スローガン『凡事徹底』

〈顧問紹介〉

【部長(責任教諭)】 和田 馨(わだ かおる)

〈プロフィール〉

主幹教諭 英語科  高校野球顧問歴:18年目

1962年7月6日(サラダ記念日)生まれ 57才
出身 白子中学校→津西高校→南山大学 外国語学部 英米科
鈴鹿市東磯山在住
家族は妻(高校教員)、息子(美容師)、母(90才!)

校内の役職:総務主任(昨年度まで3年間は進路指導主事)

部内での役職:部長(責任教師)
注:高校野球において、監督は外部の、教員以外の方も就任可能ですが、部長には常勤の教員しか就任できず、
例えば部内で何らかの不祥事が起こった場合、高校野球連盟への報告は部長が行います。
それ故、夏の甲子園大会のチーム紹介の中では「責任教師」という肩書きで報道されます。

今年は三重県高校野球連盟 鈴亀地区理事、鈴亀地区委員長(鈴亀地区予選の運営責任者)も担当しています。

〈一言〉

私自身はプレイヤーとしての経験は小学校時代の草野球しかありませんが(小学校時代は陸上部、中学校時代
は剣道部、高校時代は写真部、大学ではフェンシング部。野球部顧問以前に担当した部活動はハンドボール、
バンド部(津西高校のオリジナルソング部))、稲生高校赴任時に現在の岡村監督の下で顧問に就任してから
顧問生活が18年目になりました。
就任当時、新チームは部員9人、マネージャーも居なかったので、岡村監督がスコアを書きながらサインを出して、イニング間にピッチャーの球も受けていたので、何か力になれるようにと、就任半年でスコア記入と外野ノックを覚えました。
現在は試合の際にベンチでしっかり声を出して部員の精神的な支えになれるよう心がけています。

高校野球は他のスポーツに比べると、世間の注目が高く、その分部員に対しても、保護者の方に対しても、顧問に対しても様々な制約が多くあり、普段から日常生活の中で自らを律することが求められます。
しかし、そういった世間の注目、地域の方々や部員以外の在校生、教職員、OBの方々の応援の元で球場で試合ができることはこの上ない喜びであり、深い充実感を得ることができます。濃密な3年間を経験できます。

文武両道を校是としている神戸高校において、野球部員は勉強にも野球にも手を抜くことなくしっかりと取り組んでいます。
周囲の方々に支えられている事に感謝しつつ、甲子園出場と国公立大学進学を中心とした進路実現を目指して、日々努力を重ねています。そんな、野球が大好きな選手、マネージャーと活動できることは、顧問としてもこの上ない喜びです。
共に頑張っていきましょう。

 

【副部長】 橋本 朋文(はしもと ともふみ)

〈プロフィール〉

役職及び赴任年:数学科教諭(理科免許もあり) 進路指導部 キャリア担当 神戸高校へ2018年4月に赴任、3年目 高校野球顧問歴:2年目

〈一言〉

神戸高校は今年創立100周年を迎えます。「勉強とクラブ活動の両立を目指す」伝統校として、今年は特に大会ではチームが上位進出できるようサポートしていきたいと思っています。

部員の皆さん、新型コロナウイルスに負けず、今自分ができることを考えて、目標に向かってがんばりましょう。

 

 

【監督】 岡村 教正(おかむら のりまさ)

〈プロフィール〉

役職及び赴任年:保健体育科教諭 保健主事 保健体育科主任 神戸高校へ2015年4月に赴任、6年目

 

高校野球顧問歴:22年目(紀南高校→尾鷲高校→稲生高校→名張桔梗丘高校→神戸高校)

経歴:1974年(昭和49年)生まれ。三重県四日市市出身。小学2年から地元「内部ライオンズ」にて学童軟式をはじめる。内部中学(軟式)→四日市高校(硬式)→三重大学(硬式)と野球を続け、現在に至る。

〈一言〉

まずはじめに、100年の歴史と伝統ある神戸高校の野球部監督をさせていただいていることに非常に幸せを感じています。高校野球を行うにあたって、『甲子園』を目指すというのは全国3730校の高校野球部の一つの目標でしょう。もちろん神戸高校野球部も『甲子園』を目指します。ただそれだけではありません。

私の指導方針は、「野球を好きで入部してくれる選手、マネージャーを3年間でもっともっと野球が大好きになって卒業してくれること」です。

能力の高い選手ばかりが集まるわけではありません。しかし、能力だけで勝ち負けが決まるものでもありません。学業が中心の本校において短時間集中練習は必須です。そこにプラスアルファ

①【食育の徹底で強豪校に負けない体つくり】

②【効率の良い練習内容】

③【他校にないオリジナルな練習(ビジュアルトレーニング・メンタルトレーニングなど)】

④【頭脳を生かした既成の枠にとらわれないワクワクするような戦術】

の4本の柱を織り交ぜ人間力を養いつつ、自分を磨き上げる時間を楽しむよう心がけています。

*自信のあるなし関係ありません。少し興味あるだけでも、少しでも未練があるでもOK!絶対後悔させません。一緒におもしろい野球をやりましょう!!