6月21日(日) 川越高校グラウンド
2019年11月24日(日)紀南高校との練習試合から約7ヶ月ぶりに対外試合を行いました。
不安と期待が入り交じる中、野球ができる喜びをかみしめ、目一杯に楽しみました。
VS 川越高校 第一試合
神戸4-3川越 快勝!!
先攻の神戸高校は、初回から再三チャンスをつくるものの相手ピッチャーの踏ん張りもありなかなか点が入らない展開が続く。先発は大エース佐野(3年)、久々の登板で立ち上がりこそ不安定であったが尻上がりに調子を上げ、5回を零封。
守りからリズムをつかんだ神戸は6番岩崎(3年)の2打点の活躍により先制、中押し。
さらに9番長谷川主将(3年)のタイムリースリーベースが飛び出すなど4得点。その長谷川は6回、サード守備からマウンドに上がりリリーフ。毎回ピンチを背負うものの川越の反撃を振り切り、4-3でゲームセット。7ヶ月ぶりの対外試合を勝利で飾った。
VS 川越高校 第二試合
神戸3-5川越 惜敗・・・
続く第二試合は、次期エース候補左腕、中道(2年)が先発。4回1失点と上々の仕上がりをみせた。また5回から登板した次期エース候補右腕、仲見(2年)も3イニング1失点と中道に負けまいと好投。さらに仲見は絶妙なスクイズを決め、左中間2塁打を放つなど大活躍。
3年生も負けじと1番松山(3年)、2番山田(3年)の連続ヒットやショート長谷川、セカンド山田の3度にわたる華麗なダブルプレーなどでチームを盛り立てる。
1-5の劣勢でむかえた9回裏の攻撃は、チャンスで松山。見事な2点タイムリーを放つ。粘りは見せた神戸高校、悔しい敗戦となりましたが、収穫の多いゲームでもありました。
次週6月28日(日)9:30~津田学園グラウンド
第101回高校野球選手権三重県覇者『津田学園高校』に挑みます!!
《マネージャーもひさしぶり》
《一年生も初試合》
『がんばろう!KMB』
(KMB=KAMBE・・・「K」=Knowledge 賢明 「M」=Mindfulness 思いやり 「B」=Bold 勇敢)
校訓「質実剛健」モットー「文武両道」
2020年 神戸高校野球部 スローガン『凡事徹底』