【硬式野球部】 2020年 秋大 地区予選一次1回戦 VS鈴鹿

2020年 第73回秋季東海地区高等学校野球 三重県大会

鈴亀地区予選一次1回戦 対鈴鹿 1-18(5回コールド負け)

⇐試合前の意思統一

2020年8月15日(土)稲生高校グラウンド

新チームの公式戦初戦となる神戸対鈴鹿の試合は思いもよらぬ展開に・・・

 

 

この日のマウンドは、昨年の一年生大会直前、ケガで登板機会を失った中道(2年)。一年生大会では仲見(2年)や宇佐見(2年)が鈴鹿高校に打ち込まれ、大敗。この大会でリベンジを果たそうと意気込んだ。いつもは冷静に投球する中道だが、気負いがマイナス方向に作用し、フォームバランスを崩して、無念の初回途中降板。

チーム全体も背番号をつけて、負けられない試合に挑む経験が少ない選手が多く、浮き足だったところを鈴鹿に攻めたてられ、苦しい状況が続く。その中、スクランブル登板の宇佐見よく抑え、なんとか初回を乗り切り、そのウラの神戸の攻撃。宇佐見をランナーに置き、4番仲見がタイムリーを放ち、反撃の狼煙を上げる。

宇佐見から川本(1年)につなぎ、なんとか流れを変えたい神戸高校であったが、鈴鹿の勢いをなかなか食い止められない。

 

 

 

最後は主将仲見がマウンドに上がるが、万事休す。1-18 5回コールド負けという歴史的大敗を喫しました。

 

 

練習試合ではできていたことが全く出し切れなかった。自分たちの弱さを素直に認め、直向きに練習し、秋季は二次予選までチャンスがあるので、短期間でも必ず修正し、神戸高校らしく粘り強く、まずは県大会出場を目指します。