9月6日(日) 池田高校(岐阜)グラウンド
9月12日(土)からはじまる秋季県大会へむけ、確認や調整を主眼においた練習試合をおこないました。
VS 池田高校(岐阜)
神戸4-14池田 8回コールド負け・・・
8月22日(土)の白子戦以来、久々の先発となった中道(2年)は初回3者凡退に抑え、県大会に向け上々の立ち上がりをみせる。2回にピンチを迎えるも0点で凌ぎ、成長を感じさせた。3回も3者凡退として序盤に勝ちの流れをつくれた(4回も3者凡退)。3回ウラ、その流れに乗り、打線が繋がる。不動の1番バッター大野(2年)のツーベースやミートのうまい3番川本(1年)のタイムリーなどに相手エラーが絡み、一挙4得点。このゲームも先制点を奪い、地区予選から4試合連続の先制。勝ちパターンにはまるかにみえた。
しかし、5回表、好投していた中道が突如乱れ、守備も流れを食い止められず、一気に7失点。苦しい展開となったが、まだ中盤の3点差は射程圏内。5回ウラ、チャンスをつくるも得点ならず。6回表、中道は立ち直りをみせ、3者凡退に切ってとる。6回ウラも満塁と攻めたてるも得点ならず、中盤は流れがつかめない。
迎えた終盤7回表、ノーヒットで2失点と万事休す。結局、8回終了時点で4-14となりコールド負けを喫した。
新チームが動き出して、まだまだ1ヶ月。経験が浅く、自分たちでゲームを立て直したり、流れを断ち切ったりすることが難しく、これからの課題となった。
VS 一宮高校(愛知)
神戸11-5一宮 勝利!
1試合目の最終盤から猛烈な通り雨となり、グラウンドが復旧するのに2時間を要したため、お昼を挟み12時半開始予定が13時半とずれ込んではじまった2試合目は、久々の先攻。初回、頼れる2番宇佐見(2年)、3番川本、勝負強い5番水谷(1年)の3本のヒットで2点を先制。チームが勢いづく。3回にも相手ミスにつけ込み1点を追加、しかし、先発仲見(主将・2年)が踏ん張りきれず、5回を終わって3-4と1点ビハインドの展開。
ここで神戸は、先程のゲームの反省を生かし、さらに来週への弾みとするためチームが結束し、終盤8回、9回に猛攻をしかけ、2イニング8得点。最終的には11-5で仲見は108球の完投勝利。
9月8日(火)の抽選会で対戦相手と試合会場が決まり、いよいよ12日(土)から県大会スタートです。
『がんばろう!KMB』
(KMB=KAMBE・・・「K」=Knowledge 賢明 「M」=Mindfulness 思いやり 「B」=Bold 勇敢)
校訓「質実剛健」モットー「文武両道」
2020年 神戸高校野球部 新チームスローガン『百花斉放』