【硬式野球部】練習試合 VS東海商業 連敗脱出!!

10月25日(日) 神戸高校グラウンド

現在、練習試合4連敗中の神戸高校は、久しぶりのホームゲームで立て直しを図りたいところ。

愛知県より東海商業高校をむかえて、いざ勝負。

VS 東海商業高校 第一試合

東海商業1-8神戸

連敗脱出をかけての先発マウンドは、副主将:宇佐見(2年)。先週の四工戦では、イニング途中からのリリーフで、調整が難しかったが、先々週の山商戦から調子は上向き、期待がかかる。

序盤はストレートが高めに浮くシーンが、多く見られたが、修正能力に長けている宇佐見は、中盤から変化球主体のピッチングに切り替え、7回を被安打4,失点0で見事にゲームを作った。

攻撃も繋ぎを大切にした神戸は、初回から久々に得点。1番大野の四球から即スチール、2番宇佐見のバントヒットで生還。2者7球で電光石火の先制劇。

さらに、先週から好調の6番益川が2点タイムリーで一挙3得点とする。

 

 

守っても1年生の守備力が向上していて、ピンチでも好守備乗り切った。

追加点がほしい中盤5回ウラは、繋ぎのバントがうまく絡み、一挙4得点で突き放す。8回からはショートから益川がマウンドに上がり、2回1失点でゲームセット、待望の連敗脱出をチーム一丸でつかみ取った。

 

 

 

 

S 東海商業高校 第二試合

神戸3-4×東海商

この勢いで連勝を飾りたい神戸は、2試合目の先発を2年中道に託す。

1回ウラ、先制を許すもなんとか踏みとどまり、最少失点。相手投手は130キロを超えるスピードボールで打ちあぐねていたが、3回表、1番大野の安打をきっかけに5番まで5連打で2得点。この日の神戸はよくつながった。逆転に成功し、4回表にも1点追加、優位にゲームをすすめる。中道も先週までの不調を忘れさせるような快投で8回2失点とまとめていた。

しかし、9回ウラ、四球にエラーが絡み、逆転サヨナラ負けという悔しい結果に・・・中道の135球の熱投実らず。だが、復活の気配を十分に感じさせた。

チームとしては、接戦をものにするという課題が残った。

 

次戦は、11月3日(火)守山北高校(滋賀)と対戦予定。守山北高校グラウンドで、第一試合10時開始予定、第二試合13時開始予定となっています。よろしくお願いいたします。

『がんばろう!KMB』

(KMB=KAMBE・・・「K」=Knowledge 賢明 「M」=Mindfulness 思いやり 「B」=Bold 勇敢)

校訓「質実剛健」 モットー「文武両道」

2020年 神戸高校野球部 新チームスローガン『百花斉放』