【鈴鹿学】横断歩道の手上げ横断の効果を実証した班が北海道放送の番組に出演しました

11月10日(水)、総合的な探究の時間「鈴鹿学」で、信号機のない横断歩道の手上げ横断の有用性について実証した班が、北海道放送の番組に出演しました。

鈴鹿学は、「総合的な探究の時間」で行っている探究活動で、普通科の生徒が2年間かけて取り組むものです。

昨年度鈴鹿学に取り組んだ現3年生のうち、信号機のない横断歩道で自動車の一時停止率を上げることを課題にして取り組んだ6人の班は、歩行者が横断歩道を渡る意志を運転手に明確に示すことが解決策と考え、3つのパターンを市内2カ所で実験して考察、ポスターにまとめて提案していました。

このことについて、北海道放送(札幌市中央区)で平日夕方に放送されている情報番組「今日ドキッ!」内の「もんすけ調査隊」に本校3年生3人が出演、手上げ横断の有用性について説明しました。出演は11月10日(水)で、公開映像の3分39秒~、および5分0秒~。

参考 なかなか車が止まってくれない…危険な横断歩道 実は信号機の設置は難しい場所 札幌市中央区 (北海道放送)
参考 なかなか車が止まってくれない…危険な横断歩道 実は信号機の設置は難しい場所 札幌市中央区 (Yahoo!ニュース)