【ボランティア部】コスモスさんにお礼の色紙を贈りました!

 11月末、神高祭文化的行事でお世話になった特定非営利活動法人コスモスさんへ色紙を作り、届けました。新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から工房見学などでの部員とコスモスさんが直接お話できる機会はありませんでしたが、毎年美味しいパンをたくさん作ってくださることや可愛いクッキーやコースターのお土産についてお礼の気持ちをしっかりと伝えたいと考え、色紙作成に至りました。

 顧問が鈴鹿市国府町にある喫茶コスモスさんを訪ねると、甘い香りと優しい声が迎え入れてくれました。こぢんまりとした温かい雰囲気のお店で、壁には近くの国府小学校から贈られたお礼のポスターやコスモスさんの普段の活動を伝えるコスモス通信が貼られています。
 色紙をお渡しすると、「飾らせていただいてもよろしいですか?」と嬉しいお言葉をいただきました。「是非」とお願いして、窓辺に飾られています。喜んでいただけたようで、光栄です。

 さて、コスモスさんのお話を伺っていて印象的だったことが2つあります。

 一つは、「利用者さん、みんな楽しそうでしょ?」と繰り返されるコスモスさんの問いかけと、その言葉通り利用者さんが楽しそうにお仕事をなさっていたことです。コスモスさんは就労継続支援B型事業を行う事業所で、利用者さんたち20名ほどが、少しずついろんなことに挑戦して、少しずつできることを増やしながら、パンをつくったり、商品開発をしたりと、自分の強みを生かしてお仕事をなさっているそうです。「仕事」というと「仕方なくするもの」というイメージがありましたが、できることが増える喜びを与えてくれるものでもあるということを再認識しました。

 もう一つは、地域の人々とのつながりに対する感謝です。
 コスモスさんは本校や先述した国府小学校との関わりだけでなく、鈴鹿市役所など地元の様々なところにパンや野菜などを出荷したり、近所の人々の憩いの場を提供したりしているそうです。お話の中で「ありがたいことに……」という言葉が何度も出てきました。美味しいパンとコーヒーを提供して、喜んでいただく。そういうお客様の姿を見て、利用者さんも悦ばしい気持ちになる。そういった、自分は誰かに支えられていて自分も誰かを支えているという感覚は、新しいことに挑戦する勇気とコツコツ続ける力の源になっているのだろうと感じました。

 わたしたちもコスモスさんのように、地元鈴鹿に感謝しながら、自分たちにできることを模索していきます。
 ありがとうございました!!