【課題研究】高校生の視点で新しいトイレを提案しました

8月24日(水)、理数科の「課題研究」で、学校トイレについて研究するグループが、県庁職員と学校関係者に高校生の視点で考えた新しいトイレの在り方をプレゼンテーションしました。

これは理数科2年生が1年間かけて取り組むもので、科学や数学に関する課題を自分たちで設定し研究しています。このうち、学校のトイレ改革に取り組むグループが、本校で来年度行われる大規模改修工事を前に、高校生の視点で考える新しいトイレの仕様を提案しました。発表タイトルは「神高トイレボリューション!」。

提案には学校関係者のほか、仕様などを担当する県庁職員が参加しました。生徒はトイレを利用する際の課題と解決策をアンケート調査や実践を交えてプレゼンテーションしました。

仕様は今年度決定し、来年夏から秋にかけて工事が行われることになっています。

参考 学校トイレ改修に高校生の目線を 鈴鹿の神戸高生、三重県に提案 (伊勢新聞)
参考 高校生がトイレ改修について県に要望 「隣同士の距離が近い。小便器に間仕切りを」 三重・神戸高校 (三重テレビ放送[Yahoo!ニュース])
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