【硬式野球部】2020年 神戸高校野球部紹介Ⅲの② 【神高野球部の1年間 中編】

新入生のみなさん、前回の4~7月までの説明はいかがでしたか?説明が長い!たしかに・・・でも、スタートが肝心、不安を払拭するためにも、また安心して入部してほしいのでこうなっちゃいました。

神戸高校野球部の紹介を3回にわたり掲載しています。今回は3年生引退後の新チーム始動8~11月【中編】をご紹介します。

本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で大幅に予定が変更されています。ここに掲載されたものは、例年の流れと2020年度に予定されていたゲームです。部活動再開の目処が立った折には、今年度の変更済予定表を掲載いたします。

校訓「質実剛健」モットー「文武両道」

2020年 神戸高校野球部 スローガン『凡事徹底』

《例年の流れ》

8月〈ポイントゲーム:・夏休み宿泊遠征【・羽島北(岐阜の注目校)・郡上(毎年、市民球場貸切招待試合 感謝)】 ・同朋(取り組む姿勢学びたいチーム愛知NO1) ・法隆寺国際(奈良3位 近畿大会出場) ・秋季鈴鹿、亀山地区予選〉

○宿泊遠征②・・・新チームの親睦を深めるとともに直前に迫った秋季大会にむけた強化を行います。

 

 

 

○OB戦・・・お盆前の日曜日、午前中に引退した3年生部員VS1、2年生部員による試合を行い、3年生は野球に一区切りつけて、受験勉強に切り替えていきます。午後からは100年の歴史ある神戸高校野球部のOB方が神戸高校のグラウンドに集結し、1、2年生部員と試合を行います。毎年、真剣勝負で勝ったり、負けたりですが、勝負以上に、OBの方々が築いていただいた伝統に感謝しつつ、秋季大会への弾みになります。

○秋季鈴鹿・亀山地区予選・・・新チーム初の公式戦。背番号をつけ、県大会を目指し、「鈴鹿」「白子」「稲生」「亀山」「石薬師」と『神戸』の6チームで争います。1次予選トーナメントで優勝の1チーム、2次予選トーナメントでさらに優勝の1チーム計2チームが秋季県大会へ出場できます。

 

 

 

 

9月〈ポイントゲーム:・池田(岐阜の成長株) ・秋季県大会〉

○文化祭・・・神戸高校の文化祭は2日間開催され、1日目は市民会館での発表、2日目は校内での発表です。野球部は各クラスで活躍しています。

○秋季県大会・・・8月の地区予選を勝ち上がった24校+1校によるトーナメント、決勝進出の2校と3位決定戦を制した1校の計3校が秋季東海大会へ進みます。東海大会の決勝まで勝ち上がれば、センバツ出場の可能性大!9月中旬より四日市球場・津球場・松阪球場・伊勢球場にて開催。

 

 

○定期考査③・・・前期末の考査。2年生はしっかり勉強に打ち込みます。1年生は1年生大会地区予選直前なので1時間程度練習を行います。

 

 

10月〈ポイントゲーム:・一年生大会鈴鹿、亀山地区予選 ・神港学園(兵庫の古豪 甲子園出場経験あり)〉

○一年生大会鈴鹿・亀山地区予選・・・三重県独自の大会で、1年生の出場機会を増やし、三重県の競技力向上につなげる目的の大会です。県内7地区で各地区優勝校1校のみが参加(開催地区持ち回り制・開催地区は2校出場)。地区代表をもぎ取る戦いです。

 

○修学旅行(2年生)、遠足(1、3年生)・・・修学旅行は、長崎ハウステンボスに宿泊、長崎グループ学習や太宰府参拝など九州を満喫します。1年生の遠足は京都散策、3年生はUSJまたは長島スパーランドで楽しみます。

 

 

11月〈ポイントゲーム:・守山北(滋賀ベスト8) ・一年生県大会〉

○一年生県大会・・・各地区代表8チームによるトーナメントです。上位大会はありませんが、白熱した戦いが繰り広げられます。

*高校野球は中学校野球までと違い、アウトオブシーズン(12月1日~翌3月7日)という期間を設け、公式戦、練習試合など対外試合が出来ない時期があります。そのため、7月の新チーム発足から11月30日までを1年間の前半戦、3月8日~7月の最終戦までを後半戦とする考え方が一般的です。