第73回卒業証書授与式を挙行しました

3月1日(火)、第73回卒業証書授与式を挙行いたしました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、卒業生、保護者、教職員のみの式となりましたが、在校生は教室で卒業式のようすを視聴し、先輩の新たな門出を祝いました。
厳粛な雰囲気の中、卒業生312名が神戸高校を巣立っていきました。

校長先生は式辞の中で、スピードスケートの小平奈緒選手と柔道の大野将平選手の対談を引用しながら、「今後の人生で、自分は何者かとふと立ち止まることもあるだろうが、周りに求められている自分、完璧な自分ではなく、信念を持って自分がなりたいと思える姿を大切にしてほしい。そして広い世界に出て、自分らしさを表現して羽ばたいてほしい」と述べられました。

神戸高校での学びや経験をもとに、卒業生一人一人がそれぞれの人生を切り開いていくことを願っています。