小学生向け科学体験講座を行いました

2月12日(日)、鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスにて開催された「みえ探究フォーラム2022」で、小学生向けの科学体験講座を行いました。

 
当日は本校の生徒14名がグループに分かれ、「-196℃の世界」と題して液体窒素を用いた実験を行いました。

窒素は大気中のおよそ8割を占める気体ですが、-196℃まで冷却すると液体になります。
その性質を利用して、バナナやお花、絵の具、ゴムボールなど、さまざまなものを冷却し、どのように変化するのか観察しました。

実演する高校生は、事前に練習を重ね、小学生に向けてわかりやすい説明ができるように工夫しました。
風船を液体窒素の中に入れると…?

参加した小学生は、常温ではみられないような状態の変化に驚き、見入っていました。